施設理念『キリストの愛を原点に全人的ケアを目指します』                                      

2008年度 夏号】

<写真の説明>
左上:マジックショー
右上:天翔連の阿波踊り
左中:炎天下の中出店担当職員
右中:ヨーヨー釣り
左下:盆踊り

 8月3日(日)グレイス納涼祭を今年も開催致しました。34℃の猛暑の中、ボランティアの阿波踊り、盆踊りの皆さま、今年から手品を披露下さったマジックショーと元気に楽しく、暑さを吹き飛ばすイベントができました。参加者:234 名(入所者、家族、ボランティア、地域の方)



 グレイス療養課(入所フロア)では、リハビリの一環として自力で歩行できる方・介助の必要な方も個浴と呼ばれる一般家庭にあるような浴槽で入浴して頂いております。
 福祉施設のお風呂と聞くと寝たまま入るお風呂や椅子に座ったまま入るお風呂、大勢で短時間で入浴するという印象を持たれる方が多いように思います。
 グレイスも以前はそうでしたが、現在は利用者様の要望(入浴する時間・お湯の温度・ゆっくりお湯につかりたい等)に可能な限り添えるよう日々努力しています。

 デイケアでは多くの入浴希望の方の要望に応えるため、3 種類の浴槽をご用意しております。先ず多くの方々に入って頂けるよう大浴槽を、次に皆さんと一緒の湯船に抵抗のある方や、身体が浮き上がり危険な方には個人浴槽を。最後に、一般浴では利用者様が不安を感じたり、リスクを伴う場合、もしくは機械浴の方が利用者様の負担が軽減される場合は機械での入浴を提案しております。
 いずれの場合もご本人、ご家族のご希望を踏まえた上で、対応させて頂いております。


季節にあわせてさくら湯・菖蒲湯・ゆず湯等にして入浴を楽しんで頂いております。
さくら湯
菖蒲湯

また、安全に入浴をして頂く為に福祉用具を使用しております。
内グリップ付手すり
10cm 台・吸盤付浴槽台
回転マット



ボランティア紹介(グループ編)

 私たちの働きを陰になり支えて下さる方々にボランティアの協力があります。個人又はグループで、私たちを支えて下さるボランティア(一部)を紹介します。

日本リフレクソロジスト養成学院

年3回、生徒さんと先生が、利用者の足ツボマッサージに来て下さいます。

毎回大好評!

天翔連(阿波踊り)

納涼祭には欠かせないボランティアです。毎回元気ある踊りを披露して下さいます。
(表紙写真参照)

なべよこクラブ

手芸、演芸と年2回楽しいショーを見せて下さいます。

第1、第2、第3和田クラブ

毎月1回の綿布切りのボランティアと納涼祭での盆踊りをして下さっています。(表紙写真参照)

むさしの保育園

園児の皆さんとの交流は隔月で行われています。子ども達が来訪すると施設内が明るくなります。

明愛幼稚園

敬老の日前後に園児の皆さんが来訪して歌や踊りを披露して下さいます。

日本基督教団杉並教会

キリスト教の行事(復活祭・クリスマス)に訪して下さいます。

救世軍杉並小隊

キリスト教行事(復活祭・クリスマス)母の日に訪問して下さいます。




グレイスでは今年1月よりご利用頂いたすべての方に『退所時アンケート』をお願いしております。
毎月4割ぐらいの方からお返事を頂き、その中に色んなご意見、ご感想がありますので、一部ですが掲載致します。
<利用者・家族の意見>
  • わがままが出る患者を受け入れて頂き、感謝しております。

  • 「全職員の方が昼夜面倒をよくみて下さった事を感謝しています」と利用者本人が申しています。

  • 安心しておまかせ出来ました事に感謝申し上げます。今回2 度目の入所で11 日間大丈夫かなと思いましたが明日迎えに来るからねと言いますと帰りたくないと言いました。私の方がショックでしたが、それだけ皆さまのおかげで毎日、楽しくすごせた結果だと思います。

  • 今回初めての短期入所で本人の高齢認知度、心構え、要一部介助等のハンデが有って環境・対人・サービス面等心配しましたが日頃の通所介護の経験、貴所での十分な対応で無事退所出来ました。今後もケアマネジャーとも相談し、毎月にするか隔月にするか決め、お世話になりたいと考えています。

  • 退所時には毎回、満足した顔をして帰って来ますので、大変充実した毎日を過ごさせていただいて居ると思います。家族といたしましても貴重なリフレッシュの時間を頂いて感謝しております。

  • かなり頑固で食べ物の好き嫌いが多いにもかかわらず、父は楽しかったようです。帰る時、ご一緒にいた方のところに自分の足を使って車椅子を動かし「ありがとう、本当にお世話になった」と言いに行きました。また職員の方から「そんなにしていると歩けなくなってしまうよ。毎回少しずつでもいいから歩きなさい」⇒これが父の気持をあおった様子でした。退所の時、若い職員の方、皆さまから声をかけて下さって、父は本当にうれしそうでした。

<今号の聖句>  『穏やかに語る舌は骨をも砕く。』(箴言25 章15 節)

誰に対しても穏やかな心と言葉で話をすると困難・問題(骨)を砕いてくれます。よく解かっていて、簡単な事ですが、うまくできない私たち人間です。(S.K)


発行者:社会福祉法人 救世軍社会事業団 ブース記念老人保健施設グレイス
〒166-0012 東京都杉並区和田1-40-15 エ 03−3380−1248

発 行 人:石橋 晃  編集責任者:黒木 成人


※次回【秋号】は11月発行予定です。

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